石油の残存量

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2024/05/05 09:19

石油の残存量

結局、石油は枯渇してない。僕が子供の頃はいかにも石油がすぐにでもなくなるかのように書かれていた。子供の頃は石油がなくなることを本当に心配していた。僕が小学生の頃は1974年からの6年間である。ということは石油ショックの後ではないか！そういうショッキングなことがあったから石油がこの世界からなくなった時のような話が話題として上がってきたのであろう。もうすでに40代後半となるが、結局石油は全然なくなってない。石油会社が世界中を開拓していたということである。僕が子供の時は、石油の残存量はあと数十年しかなく、僕が大人になるころには石油がなくなっているかのように書かれていた。その後、石油会社が開拓していって、新しい石油の層を見つけ続けたその結果、結局石油は無くなってない。さらに、シェールガスという新しい石油が見つかった。石油が岩の中に隠れていて、それを取り出す技術が開発された。僕が子供の時あんなに悲観的だったのはなんだったんだろう？　ちょっとバカらしく思えてくる。しかし、資源に限りがあるという話は、これは本当である。そのタイムスケールがずれていたっていうことだ。
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